日语语法:中高级句型全解
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句型详解

一、表示伴随、附带的表达

N2 1.〜こと(も)なく

◆接続 動詞る形

◆理解 形式名詞「こと」+(助詞「も」)+打消しの助動詞「ない」から

◆意味 ~しないで、ずに/不……、没有……

◆例文 △彼らは生活のため、休日も休むことなく働いている。

     →他们为了生活,休息日也不休息仍在工作。

    △その子は、もうこちらをふりかえることもなく、両手を振り、胸を張って消えて行った。

     →那孩子头也不回地、摆着两臂挺着胸膛消失了。

    △その学生は、お世話になった先生にあいさつすることなく帰国してしまった。

     →那个学生回国时,都没有跟照顾过自己的老师打个招呼。

◆接続 後項-「てしまう」などマイナス的な表現

◆区別 表示“一般会做……,但是这种情况下却不做……”,后项通常是不符常理的意外事件。上面三个例句都分别含有「休む」、「振り返る」、「あいさつする」的可能性,但实际上并没有这样做。

◆注意 「~ことなく」比「~こともなく」的书面语感更强。

N2 2.〜ついでに

◆接続 動詞る形

    名詞+の

◆理解 動詞「次ぐ」のて形+格助詞「に」

◆意味 ~する機会を利用して/顺便……

◆例文 △散歩のついでに手紙を出してきた。

     →去散步顺便把信寄出去了。

    △洗濯物を干すついでに、花に水をやっておいて。

     →晾晒衣服顺便给花浇水。

    △大阪に行くついでに、京都にもちょっと足を伸ばしてみるつもりです。

     →打算去大阪顺便去趟京都。

◆接続 前項-行為を表す名詞、動作動詞

◆解説 利用要做的主要事件捎带着做别的事情,捎带做的事一般是临时附加上去的小事。

◆注意 前主后次。

N2 3.〜抜きで(は)/〜抜きに(は)/〜抜きの/〜を抜きにして(は)

◆接続 名詞

◆理解 動詞「抜く」のます形+「で(は)/に(は)/の/にして(は)」

◆意味 ~を入れないで、~を除外して/去掉……、省去……

◆例文 △わがチームの優勝はイチロさん抜きでは語れない。

     →如果撇开了一郎,我们队想得冠军的愿望是无从谈起的。

    △急ぎの要件だから、挨拶抜きのメールを送った。

     →因为事情很急,所以就发了一封没写寒暄语的邮件。

    △冗談は抜きにして、真面目に考えてください。

     →撇开玩笑,请认真考虑。

◆接続 後項-「~ない、~られない」など不可能な意味を表す表現が多い

◆解説 多用于比较特殊的场合,表示“去掉(缺少)某个成分的话就不……”的意思,后面多接续表示否定的「~ない」。

◆注意 表示去掉通常应该包含的东西。

N2 4.〜を込めて

◆接続 名詞

◆理解 動詞「込める」のて形

◆意味 ~を入れて/包含了……、倾注了……

◆例文 △気に入った詩があったら、感情をこめて声に出して読もう。

     →遇到喜欢的诗时,就声情并茂地放声朗读吧。

    △いろいろな思いをこめて、彼のために絵を描いた。

     →感慨万千地为他画了幅画。

    △いかりをこめて、抗議活動に参加した。

     →带着愤怒参加了抗议活动。

◆特徴 前項-感情を表す名詞

◆解説 对某事物倾注了心血、精力、爱情等情感。

◆注意 修饰名词时用「~をこめた」的形式。

N1 5.〜かたがた

◆接続 名詞

◆理解 副詞「かたがた(旁)」から

◆意味 ~のついでに、~を兼ねて/顺便……

◆例文 △近くに用事があったものですから、先日のお礼かたがた伺いました。

     →刚好到附近有点事,顺便过来拜访一下。

    △帰国の挨拶かたがたお土産を持って先生のお宅を訪問した。

     →回国的时候去问候老师,顺便带了些礼物去老师家拜访。

    △花見かたがた一度ぜひ遊びに来ていただきたいですが。

     →赏花后请一定过来玩。

◆特徴 前項-「お祝、お詫び、ご挨拶、ご報告」などの名詞

◆解説 表示同一动作主体的行为包含两个目的,在做前一动作的同时顺便兼做后面的动作。

◆注意 一般用于商务等郑重的人际关系场合。

N1 6.〜かたわら

◆接続 動詞る形

    名詞+の

◆理解 副詞「かたわら(傍)」から

◆意味 …しながら、…する一方で/一边……一边……

◆例文 △田中さんは不動産業を営むかたわら、暇を見つけてボランティア活動をしている。

     →田中在经营房地产的同时,还抽空参加志愿者的活动。

    △彼は歌手としての活動のかたわら、小説家としても活躍している。

     →他作为歌手积极从事各种活动的同时,作为小说家也很活跃。

    △妹は毎日講義のかたわら研究も続けている。

     →妹妹每天上课的同时还要做研究。

◆特徴 前項-職業、身分を表す内容

◆解説 表示在从事主要职业的同时还分出精力在空余时间做别的事情。是书面语,多用于同时具有两种身份,如职业等长期的持续状态。与「~ながら」不同,「~ながら」表示同时进行的动作,且以后项动作为主。

◆注意 「~かたわら」还有“在……旁边”的意思。如:

    △子供は母親のかたわらで眠っている。

     →孩子在妈妈旁边睡着了。

N1 7.〜がてら

◆接続 動詞ます形

    名詞

◆理解 動詞「かてる(糅)」のます形「かて」+動詞「ある」から

◆意味 ~を兼ねて/顺便……

◆例文 △新しい自動車を試しがてら公園をサイクリングした。

     →试骑新买的自行车,顺带逛了公园。

    △その結果の報告がてら彼に会ってくる。

     →汇报结果时顺便见他一面。

    △散歩がてら、本屋へ寄った。

     →散步的时候顺便去了书店。

◆特徴 後項-「行く、歩く、寄る」などの動詞

◆解説 表示同一动作主体的行为包含两个目的,在做前一动作的同时顺便兼做后面的动作,可用于一般的日常会话。

◆注意 相当于「~を兼ねて、~かたがた」。

N1 8.〜ことなしに

◆接続 動詞る形

◆理解 名詞「こと」+打消しの助動詞「なし」+格助詞「に」

◆意味 ないで/没有

◆例文 ▲他人を犠牲にすることなしに、個人の望みを達成することは困難だと考えている人もいます。(2002年真题)

     →也有人认为不牺牲他人的利益就很难达成自己的愿望。

    △タバコを吸うことなしには一日もいられなかった。

     →一天不吸烟都不行。

    △来週は先生の誕生日だ。先生に知らせることなしにパーティーの準備をした。

     →下周是老师生日。我们瞒着老师准备了生日晚会。

◆特徴 後項-マイナス的な意味が多い

◆解説 表示伴随,没有进行前项动作的状态下进行后项动作。后项如果是否定形式则以「~ことなしに(は)~できない」的形式表示“不……就不能……”的意思。

◆注意 和「~ことなく」意思相同,后项多用于否定。

N1 9.〜ながら(に/の)

◆接続 動詞ます形

    イ形容詞普通形

    ナ形容詞+であり

    名詞+であり

◆理解 接続助詞「ながら」+助詞「に」/「の」

◆意味 ~けれども、~のに/虽然……但是……

◆例文 ▲どうしてそんなにまで、あの学生帽が好きだったのか、自分のことながらよく解らない。(2010年真题)

     →为什么过去对那种学生帽喜欢到了那个地步?虽然是自己的事情,却不是很明白。

    △このカメラは小型でありながら、よく写ります。

     →这部相机虽然是小型的,但拍照的效果很好。

    △体によくないと知りながら、煙草をやめられない人も多い。

     →虽然明知对身体不好,但是一些人还是戒不掉。

◆特徴 前項-各品詞

◆解説 表示逆接、让步的意思,说明虽然有这种情况,但是也存在与之相对的另一面。「~ながらも」语气更强。

◆注意 「~ながら」还有表示并列、附带的用法。惯用表现有「残念ながら、勝手ながら」等。

N1 10.〜なしに(は)

◆接続 動詞る形

    名詞

◆理解 打消しの「なし」+助詞「に」+(助詞「は」)

◆意味 ~しないで;~ないでは~ない/没有……就……;如果没有……就不……

◆例文 △人間である以上は社会と関係なしには生きられない。

     →既然是人就不可能脱离社会。

    △断りなしに外泊したために寮の規則で一週間ロビーの掃除をさせられた。

     →由于擅自夜不归宿,根据宿舍的管理规定,被罚清扫大厅一个星期。

    △先生方のご指導や友人の助けなしには、論文を書き上げられなかっただろう。

     →如果没有老师的指导和朋友的帮助,我的论文也不会完成吧。

◆特徴 後項-打消しの内容が多い

◆解説 与肯定呼应,表示伴随着前项的状态做某事,此时只用「~なしに」。

    与否定呼应,表示没有前面这一条件的话就不会有后项这种情况的可能。

◆注意 类似的句型还有「~ことなしに」,具体用法可以参照该条目。

N1 11.〜をもって

◆接続 名詞

◆理解 助詞「を」+動詞「持つ」のて形

◆意味 ~で(期限;基準;方法)/以……为限;根据……;凭借……

◆例文 △彼の実力をもってすれば、成功するだろう。

     →如果以他的实力,应该会成功吧。

    △国外交官としてどう対処するべきか、彼女は身をもって示した。

     →她以身作则展示了作为一名外交官应该怎么应对事务。

    △この書類をもって、本コースの修了証明書とみなす。

     →以这份材料作为本课程的结业证明。

◆特徴 前項-「書面、書類、レポート」などの名詞

◆解説 接在时间名词后多表示以该时间为限,此时多用「~をもちまして(谨以……)」的形式,用于会议、通知、致辞等场合。以「身をもって、自信をもって」等形式表示方法或伴随的状态。

◆注意 「~をもって」虽然相当于「~で」的意思,但用法不尽相同。